2019年12月31日火曜日

ブフブルギニオン

私の数少ないレパートリーの一つ。
実家に帰ったので、家族にふるまったところ、意外に好評だった

レシピは三國シェフによるもの。
材料はすね肉のほか、玉ねぎ、にんにく、バター、グラニュー糖、フォンドボー、トマトペースト、赤ワインのみ。 田舎ではすね肉が手に入らなかったので、肩ブロック肉を使いました。
トマトペーストを使うのは、煮込み時間を節約するためとか。
煮込みに1時間半かかるが、それまでの部分はとっても簡単。
レシピには書いてないが、同じ理由でフォンドボーもペースト状のものを使った。

以前試した他のレシピでは、2日前から肉をセロリ、玉ねぎ、にんじんなどの香味野菜とワインに漬け込むなど、下準備に時間がかかりすぎるものでした。
三國シェフのレシピはとても初心者向けによく考えられていて短時間でできます。
失敗する可能性は低いと思います。
もう何度も作っているので、レシピ見なくても作れるようになりました。

簡単なのでぜひお試しあれ



2019年12月28日土曜日

囲碁

石倉昇先生の囲碁教室に再び通い始めて2年。 今日ようやく二段に昇段しました。
何度か、あと一勝というところで大事なのは勝負を落とした後の昇段なので素直に嬉しい。
他のひとも同じなのかどうか知らないが、私は勝ちを意識し始めると自分の心臓の鼓動がハッキリと聴こえるようになる。
病気かなと初めは思ったが、そうではない。
そして、勝ったあとは急にヘナヘナとなってしまう。
本当は勝負ごとには向いてないのかもと思う。
でもやめられない。

囲碁は奥が深い。
単純なルールなのに、打ち方は無限にあって決して同じ結果になることはない。
たった一手の緩着が、勝負を決めることもあれば、ずっと劣勢だったのに一瞬にして形勢がひっくり返ることもある。
勝ちは勝ちでも、やはり嬉しいのはいい手を打ち続けて、相手にもミスはなく、僅差で競り勝った時だ。
相手のポカで大石を取って勝っても、なんだか事故みたいで自分の実力がハッキリと現れてない感じがするからだ。

覚えたことは一生もの。
とてもいい趣味ですよ。

https://www.tokyu-be.jp/seminar/2020010006EL01101.html