2010年4月17日土曜日

2010.4.14 -16 マラソン

データウェアハウスの使い方を教わりながら、市場分析の仕事が始まる。
個室での居心地にまだなれない。 必要に応じて個別の打ち合わせはあるものの、それ以外はなんだか隔離されているような感じがして、落ち着かないのた。
なれれば、この方が集中力が維持できていいという人もいる。 もうしばらくかかりそうだ。

木曜日には約束通り、昼休みを利用したマラソンに参加した。
会社を出て、川沿いの土手を走る。
自分はここ何年も走ったことがなかったので、不安はあったのだが、、
参った。 早い、しかも普通に喋りながら走っている。
そんな器用なことができるのか、と思いながら、自分も喋りながら走っていると、30分もしないうちにバテバテに。 ぜぇぜぇ言いながら、少しスローダウンするよ、といって調整するつもりが、ほどなく完全に脱落。 先を走っている連中は気がつかない。はぐれてしまった。 
道がわからないでうろうろしていると、しばらくして同僚の一人が心配して戻ってくれた。
あとは、こちらのペースに合わせ、一緒に残りのコースをゆっくり走ってくれたのだが、こんなに体力に差があるとはちっとも考えてなかったので、ショックだった。
考えてみると、ジムでランナーに乗ったりすることはあっても、地べたを走るなんて何年もやってなかったことだし、最初はこんなものかも知れない。
走るのは、火曜と、木曜の2回というが、自分のペースで続けていこうと思う。

色々と気を遣ってもらっていて、ありがたいことだ。 
周りの人が、これだけ甲斐甲斐しく世話を焼こうとしてくれているのは正直、驚いている。
自宅のバーベキューパーティーに招待を受けたり、ここにこういうレストランがあるよとわざわざ地図を渡してくれたり、夏になったら川下り(といっても泳いでライン川を下るものらしいが)だの、町中の土手にもいいランニングコースがあるから一緒に行こう、とか、とにかく親切な人たちが多い。 受け入れようとしてくれている人たちがいて、自分もそれに応えなくてはいけないと思う。 こういうのは日本ではなかなか難しい面もあるのだが、本来の仕事以外にも色々勉強になるものだなぁと、改めて感じてている。

囲碁のほうは、土曜日と月曜の夜の集まりに続けて参加している。
5月のトーナメントに参加することになった。

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