カットのあと、Dornachまで行ってバスにのり、Gempenという高台の村に足を伸ばした。
標高はせいぜい700m足らずなのだが、自然が一杯でバーゼルを見渡せる塔がが立っている。
今日は、そちらが目当てではなくて、バードウォッチングをと思ったのだが、あまり成果はなかった。
鳥の声はするし、いるには違いないのだがずいぶん高いところにいるのか、なかなか見つけることができなかった。 そもそもお昼過ぎにいったのだから条件は悪かったのだが、、
鷲のようなものを見たぐらいで写真は一枚もとれなかった。
バスは1時間に1本しかないので、帰りはDornachまで歩き、結局2時間半ほど山道をあるいたことになる。
やっぱり、バードウォッチングは早朝、川辺の森のほうがいいのだろう。
そういえばいつも昼に走っている川辺の森には、色々な草花が茂っていて、鳥も多い。
いつだったか、自然観察のグループが散策しているのに出くわしたことがある。
次回は、そのあたりに行ってみよう。
ところで、このところ膝の皿のあたりが痛む。 原因は昼のランニングなのだが、同僚によると靴のせいだという。
これまでNBのスニーカーを履いて走っていたのだが、もともと長距離走のための靴ではなく、大分すり減ってもいる。 殆どクッションの役割を果たしていないので、1時間も走るには適してないというのだ。
バードウォッチングの帰り、紹介された店 MEM にいってみると、そこはランニング専用の靴やウェアの専門店だった。
足の大きさを測ったあと、森を走るのか、町中を走るのか、距離はどのくらいかなどと質問があって、実際にいくつか靴を持ってきてくれる。 ちょっと外を走ってみてくれ、といわれて驚いた。 日本では足のサイズを合わせる店はあっても、商品をはいて店の外を走らせるなんてやらせるだろうか?
確かに走ってみると足の裏に跳ね返ってくるようなクッションがあって、とても楽だ。 これなら、長距離も大丈夫かもしれない。
1割負けてくれて、216フラン(大体18,000円位)だった。
【新しい靴 NB1064】
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