スイスで買う肉は、牛にしろ、豚にしろ、においの気になることがある。
肥料のせいかもしれないが、普通に塩こしょうだけだと取れきれないことが多い。
なので、生肉を焼くことはあまりしないのだが、タレに漬け込んだ肉だけは別だ。
日本の焼き肉などの様な甘みはあんまりないけれども、とても柔らかくて美味しい。
月に1度くらいはこれを買って食べている。
付け合わせは、ドイツの家庭料理で、Spaezleというもの。
小麦粉に卵を一杯練り込んで、ゆでる。
食感はほうとうのような感じなのだけど、卵が一杯入っているのでかなりヘビーだ。
ドイツ人の同僚によると、準備に大体1時間半くらいかかるというので、きっと本当は手のかかる料理なのだろう。
出来た生地を刀削麺よろしく、ヘラで削りながら煮えた湯の中に入れて、ゆでるのだそうだ。
写真のは半生タイプのもので、ただ茹でればいいだけのもの。
ほうれん草やにんじんが練り込まれている。
ゆであがると、バターを絡ませ、塩、こしょうで味を調えた。
もちもち感があって、おいしい。
日本からDVDが届いた。 ドキュメンタリーを録画したもの。 ちゃんと見ることができた。 ありがとう。
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