ある程度年代のたったアパートの部屋は漆喰がむき出しになっていることが多い。
私のアパートも、その類だ。
昨日、夜遅くに台所で皿を洗っていたところ、隣の住人から激しい抗議を受けた。
音がうるさいということだった。
同僚や不動産屋の話では、スイスにはHouse rules なる取り決めがあり、平日の午後12時~2時、夜10時から朝の6時、さらに土日、祝日は終日、"quiet hours"として、静かにしなければならないのだという。
漆喰むき出しの音漏れのするアパートが多かった時代の取り決めだそうだ。
もっとも、最近ではちゃんと防音材を使ったアパートや、木材の板を張ったアパートもあり一概には言えないらしいが、アパートを選ぶ際にその辺のことも注意したほうがよかったのかもしれない。
隣人に気を使うのは日本でも同じことなのだが、建物の条件が違うので、余計にまずいことになる。
初めてストレスらしきものを感じたが、まぁしょうがない、気をつけねばならないということだ。
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