2012年7月8日日曜日

2012.7.1-4 シンガポール

会議のためシンガポールに出張。
彼の地は3回目。 
熱帯のしめった気候と、反対に鬼のように空調の効いた室内のギャップに体調が乱れる。

オーチャードストリートの紀ノ国屋書店で、篠田節子の文庫本を数冊購入。
これまでに、「夏の災厄」、「絹の変容」ですっかりファンになってしまった。
ホラーというか、SFものが多いのだけど、篠田さんの作品は、これらによくありがちな不自然な設定や、強引な展開などがなく、とてもリアルだ。 
ついつい、引き込まれて最後まで読んでしまう。

0 件のコメント: