ここ2,3カ月のことなのだが、スイスのスーパーでも日本と同じ絹ごし豆腐、木綿豆腐が普通に売られるようになった。 それまでは肉の代用としての、堅い堅い、日本には存在しない豆腐だけだったのが、いつのまにか、日本風のものがあらわれたのだ。
他にも、野菜が練り込まれたものや、厚揚げ(これはちょっと日本のものより堅いのだが)もあらわれて、とても充実してきた。 漸くスイス人にも、本来の豆腐が受け入れられてきたのかもしれない。 また日本食ブームなのだろうか?
写真は、大手スーパーチェイン、Migros (ミグロと読む)の製品。
Tofu nature は木綿豆腐。 白菜と一緒に水炊きにしてみた。
パックに入ったままのは、Seidentofu (ザイデントーフと読む、Seidenはドイツ語の絹のようなという形容詞)絹ごしだ。 値段は1丁、5.40フラン、日本円だと460円。
日本の人は、きっと目を丸くするだろうけど、これでもあるだけありがたいのだ。
豆腐はダイエットの見方だし、手軽に和食のバリエーションが増やせるのでとてもありがたい。 これで豆腐ほしさにチューリッヒまで買い出しに行く必要もなくなった。 なんとか、この商品、続けて欲しい。 ドイツ語ブログで豆腐料理のレシピでもあげようかしら。
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