2011年7月3日日曜日

2011.7.3 たったそれだけ??

安全なエネルギーが月たったの2千円で手に入るなら、全く安いものだ。
これで脱原子力に反対する理由は何一つなくなった。

20年後の電気料金

2 件のコメント:

kumax さんのコメント...

問題は日本の電気代が世界一高い!ってことなのかも....
アメリカに住んでた友達がでかい家だったけど月20ドル超えたことないって言ってました。

番矢 理 さんのコメント...

大前研一さんによると日本の電気代が世界一というのは違うようです。
主要国のkWhあたりの家庭用電気料金
http://www.lt-empower.com/mag2/konews/slide_110624.html

環境に優しい、sustainableなエネルギーに力を入れている国はそれなりの対価を払っている様ですね。
しかし、もう一つのポイントは、では原子力は本当に安いのかという話です。 安全性を高めるということを推進派の人たちは言いますが、そのコストはどうなるのでしょうか? また何兆円にも上る東電の補償はいったい最終的にだれが払うことになるのでしょうか? 福島のあと電気代は上がりませんでしたか?  今後も上がり続けるのではないですか?  原子力が安いエネルギーだというのは嘘で、本当はただ維持するだけでも恐ろしく高くつくものなのではないのでしょうか? そしてコントロールできない事故が起これば、その処理には何世代にもわたってお金と時間をかけなければいけないということを私たちは学んでいるのではないのでしょうか?