9月中盤から秋も深まり、日に日に日が短くなってきている。
夏までは朝5時半位に起きてはお弁当を作ったりしていたのが、この頃は朝が暗いためか1時間くらい遅く目が覚める。
日が暮れるのも早くなって、なんだか損した気分だ。
夏の間に筋トレと、ビリーズブートキャンプで少し体重を落とし、秋からはまた週二回昼休みのランニングに参加している。 筋力が上がったせいか、今度は膝の故障もおこらずいい感じ。 また10月から会社の同僚の誘いで、フィットネスクラブに入会。 Migros Fitness Parkといって、スーパーチェインMigrosの経営しているジムだ。 施設は東京のフィットネスクラブと比べてもひけをとらないほど充実している。 2カ所に分かれたマシンルーム、プール、各種のサウナ、日焼けマシン、マッサージルーム。 リラクゼーションのエリアが実にゆったりとしているのがいい。 料金も年間1060フラン(月に換算すると日本円で8000円くらい)とお手頃。 一括払いというところがいかにもスイスらしいけれど、途中でやめると月割りで返金してくれるということだ。 赴任後半年が過ぎ、なにかとストレスがたまることが増えてきたので、ちょうど息抜きになっていいかなと思っている。
8月〜9月はVolkshochschuleというパブリックセクターの学校で週2回外国人向けのドイツ語の授業を受けた。 が、値段が安い代わりにグループレッスンは効率が悪く、先生を独り占めできないので不都合が多い。 いっぱい質問があったとしても実際には全部聞いてもらえる時間がないのだ。 それを話したところ会社の同僚が、バーゼル大学の院生を家庭教師として紹介してくれた。 なので先週から大学院生(ドイツ語のBAももっている)が自宅に来てくれるようになった。 学校に比べると料金は高いのだが、英語も上手だし、説明の仕方がとても詳しくわかりやすいので大正解だった。 この調子で続けて来年はゲーテインスティテュートの検定試験も受けてみようと思う。
碁についてはスイス囲碁連盟の夏合宿以降はなにもやってなかった。 バーゼル囲碁クラブの主宰夫妻がバケーションだったこともあり、2カ月以上は活動が停止していたのだが昨日からそれも復活した。 久しぶりにみんなで詰め碁をやったり、インターネットで対局をしたりして、真夜中まで楽しくすごした。 改めて思うに、いい人たちが集まっているのでこの場だけは、素の自分を出せるような気がする。
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