2011年3月19日土曜日

2011.3.18 Liar, liar

I read an article written by a MIT doctor and it really upset me.
After lengthy explanation on the structure of the nuclear reactor and phenomena taking place inside, he concluded,

-what is happening in Japan is really nothing
-everything is under control
-nuclear power generation in Japan is and will be totally safe

I am not a nuclear physicist.  Honestly I cannot tell which part of his explanation is wrong.
But his conclusions are totally unacceptable because what he said are against everything we eyewitness.   If it is nothing, why the hell tens of thousand people had to evacuate?  If everything is under control, why the chopper had difficulty to get to the point?  If it is safe, why US marines had to get out of the "dangerous area"?  Or will he say that they are all liars and only he is telling the truth?

How he was smart at MIT does not matter here.  He's got a wrong education.
My father told me life is more important than money and health is above wealth.
That's the good education.
But these educated idiots got it all wrong.  They would say 'Well, that's debatable.'
Or if 100 people died from radiation, they would say "Oh, it is sad but how many accidents happen in a year?   Maybe once in every 20 years...  100 people in 20 years, that's nothing compared to how many people got killed in car accidents.  So we must admit that it is an incredibly safe energy."   They are no-good.  Because their parents did not tell them right or wrong.

If that's not the case, it is even worse.   In US, many scientists are receiving research money from private companies.  The companies are the sponsors for them.
I remember that when I visited Michigan State University on business some years ago, I was amused to see most of the laboratories there had their stenciled plates with the names of sponsor companies (GM, Chrysler etc.)  It is not a surprise if a nuclear physicist has some relation with beneficiary companies in the nuclear industry.   So they lie for them.   It is a kind of moral hazard.   God, forgive them.

2011年3月17日木曜日

2011.3.16 心を打つ天皇陛下のお言葉


天皇陛下はこれまでも色々な災害に際して、わかりやすく、慈愛に満ちた言葉で被災者を励ましてこられた。すべての国民の心に届く­素晴らしいお言葉だと思う。 日本に皇室があってよかった。 政治家と天皇は役割は違うけれど、政治のリーダーも陛下をお手本­にしてほしい。  この放送がどれだけの国民を慰め、励まし、勇気を奮い立たせるか­をおもうと胸があつくなる思いがする。「津波は天罰」だなどと口走ったやつは恥を知るがいい。

2011年3月13日日曜日

2011.3.13 地震と原子力

毎時送られてくる映像を見るたびに、気分がふさがってくる。
あまりにも被害が大きすぎて、広範囲なので自然の脅威に対する人間の無力さを感じざるをえない。

16年前、阪神淡路の際には被災直後、確か1週間後くらいだったと思うが、神戸にある取引先を見舞ったことがある。 電車はまだ途中までしか復旧してなく、ミネラルウォーターをカートでひきながら歩いて工場まで向かった。 途中よく知っている街が瓦礫と化し、あちこちでたき火を起こして暖をとっている被災者にあった。 当の取引先は工場建屋が全壊し、一階の部分もペシャンコになっていた。 社長はたまたまその日、普段とは違う別の部屋で寝ていたため難を逃れたということだったが、多くの人が家や家族を失った。 私がとても感動したのは、そうした人びとが会社に集まり安否を確認し合ったり、お互いに助け合っている姿だった。 私が東京からやってきたことに素直に喜んでくれ、「見ての通りの有様ですが、私たちは生き残りました。 会社はまた建て直せます、東京に帰ったら私たちは大丈夫だと伝えてください。」という人もいた。 もちろん、それぞれの個人の心のなかでは、どんなに大きな悲しみを抱えていたかと思うけれど、絶望にうちひしがれているよりも何とか立ち上がろうと必死に力をあわせている姿にとてもこころを打たれた。 

実際東京から現場に向かっている私の考えていたことは、こんな悲惨な状況にある人たちにどんな声を掛けたらいいのかと言うことばかりだった。 しかし、そんな心配がまるでつまらない事だったように思えるほど、みんなは気丈に、また冷静に対処していた。 大きな被害をうけてもなお、みんなで力を合わせれば何とかなる、被災したたちはそういう希望をもって勇気を振り起こしていた。 

今回の地震は、阪神淡路を上回る規模だったとともに津波による被害がまた甚大だった。 今なお救出を待っている人たちも多い。 海外からも救援隊が派遣されるという話だけれどもどうにか迅速にそういった支援も受け入れて、とにかく素早い救援活動をして欲しいと思う。

話がかわるのだけど、原子力発電所の騒動を見ていて、やはり日本には原子力は向いていないと思った。 確かに今回の地震は想定外の規模だったかも知れないが、自然災害は大抵想定外なのだから、この地震の最も多い危険な国にいざというときに制御できないものはおくべきではないのではないか。 代替エネルギーをどうするかというのは大きい問題だが、この未曾有の危機を契機に国はエネルギー政策を見直すべきだと思う。 まず新たな原発の建設を取りやめる、既存についても最も危険な地域の原発から閉鎖していくことを考えるべきだろう。 本当に国民の生命財産が大事ならそうするべきだろう。

2011年3月12日土曜日

2011.3.12 地震

 被災された地域の方のご無事を祈ります。